熾火との距離

#013

熾火との距離

ARTICLE SUMMARY / 記事概要

「せかせかしていたのは、火ではなく自分の方だったのかもしれない。」

Maybe it wasn't the fire that was in a hurry. Maybe it was me.

焚き火を始めた頃は炎ばかり追っていたが、今は熾火の上で調理する時間が長くなった。

急がず待つうちに、焼き色の変化を眺め、頭が空っぽになる。

せかせかしていたのは自分の方だったのかもしれない。

熾火くらいの距離感が今の自分にはちょうどいい。

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