火消し道具

ITEM-105

火消し道具

片付けまで含めて、焚き火

火消し袋や火消し缶は、焚き火の後に残った炭や熾火(おきび)を安全に処理するための道具。

完全に消火するまで待てない場合や、炭を持ち帰る必要がある場面で使われる。

火消し袋を使う時

バックパックキャンプ中心の自分は、軽量でコンパクトに収納できる火消し袋を使うことが多い。

炎こそ上がっていないが、煌々と赤い熾火を袋に入れることも少なくない。

袋越しに熾火がうっすら見えると、耐熱性はあるとわかっていても、あらためて熱の強さを感じる。

とはいえ、小さな薪で焚いた時やウッドストーブのような焚火台では、ほぼ灰になるまで燃え切る場合も多い。

袋の中身は、灰捨て場があれば朝のチェックアウト時に捨て、なければ袋ごと家まで運ぶ。

状況に合わせて

荷物に余裕のあるオートキャンプなら、火消し缶の方が扱いやすい。

密閉性や耐久性に優れ、しっかりとした形状のぶん、蓋を閉めた瞬間の安心感も強い。

ただし、缶の底からはやはり熱が伝わってくる。

袋も缶も、地面に直接は置かず、石の上や焚火台の脇を選んでいる。

形状や素材の違いはあるが、どちらも焚き火の終わりを支える道具であることに変わりはない。

火を消すたびに

焚き火の後片付けは地味な作業に見えるが、いつの間にか、火を起こすことよりも、火をどう終わらせるかを意識するようになっていた。

今では片付けから逆算して、終わりに近づくほど、くべる薪を調整している。

家まで運んだ灰は、粉々に砕いて庭の草花の堆肥づくりに使う。

火を消す一手間も、焚き火を楽しむ時間の続きといえる。

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火消し道具の選定

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